絹織物の日本最大産地 京都・丹後でオールハンドメイドにこだわった商品を製織・販売するクスカ株式会社のブランド「KUSKA(クスカ)」が、江戸時代中期からあり、リユース性にとても優れている「裂き織り」を駆使した生地を開発し、その生地を大阪・浪速にある専門工場で製靴したスニーカーを発売する。
商品URL : https://shop.kuska.jp/?pid=159834222
商品URL : https://shop.kuska.jp/?pid=159834222
【裂き織り】
「裂き織り」とは、擦り切れたり・汚れたりと使えなくなった着物や洋服をほどき、布の状態に戻し、その布を1cm程度に裂いて横糸に入れて織り込む江戸時代中期からある技法。
今回はその「裂き織り」の技術を用いながら実用性も可能にするため、織り機から「KUSKA」で開発、そして「裂き織り」の古布とポリエステル糸を中に織り込んだ耐久性のある生地を製織し、スニーカーのアッパー部分にその生地が用いられている。
「裂き織り」とは、擦り切れたり・汚れたりと使えなくなった着物や洋服をほどき、布の状態に戻し、その布を1cm程度に裂いて横糸に入れて織り込む江戸時代中期からある技法。
今回はその「裂き織り」の技術を用いながら実用性も可能にするため、織り機から「KUSKA」で開発、そして「裂き織り」の古布とポリエステル糸を中に織り込んだ耐久性のある生地を製織し、スニーカーのアッパー部分にその生地が用いられている。
裂き織りの生地をより活かすために、製靴は大阪・浪速にあり1954年創業の高級婦人靴を作り続けてきたインターナショナルシューズに依頼している。
それぞれの手仕事と異なる地場産業がタックを組んだ新たなモノづくり。
それぞれの手仕事と異なる地場産業がタックを組んだ新たなモノづくり。
商品概要
伝統を足元に、裂き織りの素材感に上質な牛革を合わせ、ビジネススタイルでも履けるようなミニマルなデザイン。
発売日 : 2021年6月21日
販売商品: KUSKA SAKIORI スニーカー ブラック
25cm~28cm(1cm単位)
販売価格: 39,600円(税込)
販売場所: KUSKA 東京旗艦店
URL : https://www.kuska.jp/shop/index.html
KUSKA WEB SHOP
URL : https://shop.kuska.jp/?pid=159834222
発売日 : 2021年6月21日
販売商品: KUSKA SAKIORI スニーカー ブラック
25cm~28cm(1cm単位)
販売価格: 39,600円(税込)
販売場所: KUSKA 東京旗艦店
URL : https://www.kuska.jp/shop/index.html
KUSKA WEB SHOP
URL : https://shop.kuska.jp/?pid=159834222
【クスカ株式会社】 http://www.kuska.jp
丹後ちりめんの産地、京都府与謝野町に1936年に創業した繊維製品製造業。三代目代表・楠 泰彦が、着物文化の衰退など業界の変化に向き合い、時代の進化をとらえて「昔の織り技法で今のライフスタイル」をコンセプトに大量生産にはない作り手の思いが伝わる商品を「メイドイン丹後」で製造し、新しい織物を創造しています。伝統、ファッション、芸術を融合し、糸づくりから染め、手織り、商品完成まで、職人による手仕事にこだわったモノづくりを行っています。
商号 :クスカ株式会社
代表 :代表取締役 楠 泰彦
所在地 :〒629-2314 京都府与謝郡与謝野町岩屋384-1
創業 :1936年
事業内容:自社ブランド商品の染織・販売、
他社ブランドOEM・WEBメディアTHE TANGOの運営
出典
ロンドン・サヴィルロウでも展開するKUSKAが江戸時代中期からある技法「裂き織り」を駆使した第2弾のスニーカーを発売|クスカ株式会社のプレスリリース
クスカ株式会社のプレスリリース:ロンドン・サヴィルロウでも展開するKUSKAが江戸時代中期からある技法「裂き織り」を駆使した第2弾のスニーカーを発売
13 件