810sの「hosp」で看護師用のワークシューズをデイリーに履く

moonstarのプロユースの靴づくりノウハウをデイリーユースに落とし込んだプロダクトライン「810s(エイトテンス)」。 今回は看護師用のワークシューズがルーツとなる「hosp(ホスプ)」を実際に履いて、サイズ感、履き心地などをご紹介していきます。

目次

「moon star(ムーンスター)」が展開する、日本語の”腹八分目”を由来にする「810s(エイトテンス)」。
長靴「MARKE」の使い勝手が非常に良かったので、2足目となる「hosp(ホスプ)」を購入してみました。
(「MARKE」参照記事 : https://lifoot.jp/cat5/review001 )

今回は「hosp」の着用感などをレビューしていきたいと思います。

hosp(ホスプ)

「hosp」のルーツは看護師用のワークシューズ。
甲部分のベルトに、かかとは踏んでも履けるストレッチ素材で楽に脱ぎ履きができる仕様になっています。
また、デザイン面では甲のベルトがアクセントになってシンプルながらもしっかり足元を主張してくれます。実際に履いてみると写真で見るよりもボリュームがあるように感じるかも。

かかとのストレッチ素材は柔らかいので、踏んでも違和感なく履けます。
ただ柔らかい分、歩いた時の全体のフィット感はすこし緩く感じるかもしれません。

ベルトを外すと

こんな感じです。
甲の部分は、この大きなベルトで固定されます。ベルトはとても柔らかい素材になっているので、痛くなったりすることはまず無いと思います。


サイズ感

・着用したhospのサイズは「27cm」

・「幅広、甲高タイプ」で、NIKE、New balanceなら基本27.5cmを、moon starの「ALWEATHER」など1cm刻みの国産スニーカーは基本27cmで履いています。

気持ちゆとりがある程度で、このサイズでジャストでした。
甲のベルトはマジックテープなので調整も楽です。


万能シューズ

私はすぐに脱ぎ履きできるので、事務所に置いて便利でおしゃれなスリッパ感覚で使用しています。
もちろんスリッパとしてだけでなく、そのまま外出しても全く問題なく便利に愛用しています。
オールマイティに活躍できる「hosp」ぜひお試しになってみてはいかがでしょう。

※2021SSではリミテッドモデルの「hosp vent」も登場します。
https://lifoot.jp/cat3/L4U8P


と、お勧めの靴なのですが「810s」シリーズの唯一の難点、完売しやすい。
以前よりは購入しやすくなってきていますが、なかった場合は予約販売も含め細かくチェックがおすすめです。

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Crouka/クローカ
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