2019年2月5日 更新

そもそもどの部分?革靴の内羽根と外羽根とは

革靴を見ているとまず目につくのが「内羽根式」と「外羽根式」。 そもそも羽根って何?という方もいらっしゃるのでは。 いまさら聞けない、けど知っておきたい! そんな「靴の羽根」について。

535 view お気に入り 0

「内羽根」「外羽根」ってどの部分?読み方は?

靴のハトメ(靴ひもを通す穴)部分の革のこと。
ここを「羽根」と呼びます。
ちなみに読み方は「外羽根(ソトバネ)」「内羽根(ウチバネ)」です。

余談ですが、ハトメは「アイレット」、羽根は「レースステイ」とも呼ばれている部分です。
レースステイの方が場所のイメージがしやすいですね。
 (1759)

内羽根式

 (1761)

内羽根式とは、羽根(レースステイ)が、甲の部分と一体、若しくは甲の前部分の革に入り込んでいる状態の靴です。
羽根が甲部分にくっ付いて全開しないから「内」羽根ですね。

ヴィクトリア女王の夫アルバート公にルーツがあるとされ、アルバート公が休暇を過ごしたスコットランドの王室御用邸に由来して「バルモラル」とも呼ばれます。

外羽根式

 (1762)

外羽根式とは、ハトメの部分が甲の上に乗っかているような状態の靴です。
こちらは羽根が全開するので「外」羽根ですね。
外羽根は「ブルーチャー」「ダービー」とも呼ばれます。

こちらは軍靴での採用がルーツとされています。

どちらが良いの?

 (11)

簡単にいってしまうと、「活動的な外羽根」と「フォーマルな内羽根」です。
ビジネスにおいては画像の「ストレートチップ」や「プレーントゥ」であればどちらの羽根でも問題はないかと思います。


ただの靴のタイプの話でも起源を追えば、軍靴が基であったり歴史を感じさせるのが「靴」の
面白いところですね。
ご興味を持たれた方はさらに掘り下げて調べてみるのも面白いかと思います。

◇靴をお探しの際は◇

靴を探すためのサイト「search.lifoot」
革靴をお探しの際にはぜひ。→こちらをタッチ
14 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

革の靴底「レザーソール」とは

革の靴底「レザーソール」とは

「ラバーソール」と「レザーソール」どちらが良いのか? 永遠のテーマの用に扱われていますが、それは一旦置いておき、 そもそもレザーソールとはをテーマに調べていきます。
LIFOOT | 402 view
初めての革靴は迷わず黒の「ストレートチップ」

初めての革靴は迷わず黒の「ストレートチップ」

スーツを着用しない仕事の方などからよく聞かれるのが、「冠婚葬祭」用に革靴が欲しいけど何を買えば良いのか? という質問。 聞きたいけど今さら感があってなかなか聞けない方も意外と多いのではないでしょうか?
LIFOOT | 620 view
知っているようで知らない?ウイングチップシューズのこと

知っているようで知らない?ウイングチップシューズのこと

ウイングチップのシューズといえば、つま先がWの靴ね、と知っている人がほとんど。 ブローグ、セミブローグとなると?全部ウイングチップじゃないの?となる人もいるのでは。 今回は、そんなブローグ系のシューズに関して。
LIFOOT | 1,077 view
「Tricker's」のカントリーブーツにはダイナイトソール!

「Tricker's」のカントリーブーツにはダイナイトソール!

ダイナイトソールって何?と思われる方でも実物を見たら「これか!」となるのでは。 定番のラバーソールで、ビジネス靴にも重厚感のあるブーツにも採用されるアウトソール。 今回は「Tricker's」のブーツを見ながら説明していきます。
LIFOOT | 1,022 view
「GINZA SHOE SHINE FESTA~靴磨き選手権大会 2020~」の開催が決定

「GINZA SHOE SHINE FESTA~靴磨き選手権大会 2020~」の開催が決定

株式会社三越伊勢丹ホールディングスのプレスリリース 配信:PRTIMES
LIFOOT | 15 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

LIFOOT LIFOOT